読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Rain Shower

IIDXの記録とアニメの話

MENU

ノーイベント・グッドライフ

今から1年前のこの日、私はゆゆ式のアニメを初めて観ました。

同日、2年近く使い続けた竜宮レナのアイコンから櫟井唯のアイコンに変えました。

私のTwitterを見てもらえばわかる通り、ゆゆ式という作品は今では私にとって生活の一部と呼べるほどになっています。

昨年の12月28日という日付から私は今まで経験したことのない様々なものに触れました。

この記事はそんな私とゆゆ式についての様々なことを忘れないために個人的まとめとして書く記事です。

(滅茶苦茶長いです)

 

出会い

昨年の10月頃から私は古本屋でアルバイトを始めました。

当然のごとく漫画も取り扱っており、お店の映像化コーナーにはアニメ化作品の本が並んでいます。

そのコーナーで当時の私は「デンキ街の本屋さん」という作品に興味を持ちました。

そのままアニメを観たわけですが、なかなか面白くキャラクターでは先生が気に入りました。

先生の声の声優が気になり調べると津田美波さんでした。

他の出演作品を調べると「ゆるゆり」があり、音ゲーをやっている自分にとっては「ひなビタ」のイブ役も目につきました。

私が観たことがあったのはその程度なのですが、作品一覧を見ていると1つの作品が目に止まりました。

 

ゆゆ式

 

名前は知っていました。

でもどんな作品かは知らない。

しかし以前大学の先輩に「ゆゆ式多分ハマると思うよ」と勧められていたのを思い出した自分には観るという選択肢しかありませんでした。

 

アニメ

選択肢が固定された私はそのまま円盤をレンタルしてゆゆ式を見始めました。

「キルミーかな?」

1話を見終わった時に出た言葉がこれでした。

当時の私はあの独特な間を理解することができませんでした。

疑問を感じながら2話を再生したら・・・

f:id:fran02har:20151228201644j:plain

もう頭のなか真っ白です。 

これは何のアニメなんだ・・・とひたすら悩みました。

「この作品に私はハマる要素があるのか?」と思いここで切ろうと思いました。

ただよく言われる「アニメの評価は3話を観てから」という言葉を思い出し、疑問を残しつつ3話を再生しました。

 

「夏休みじゃ~い!」

3話はプール回です。と思ったら1分程度で電車で帰るシーンに。

その後、再度プールに行ったシーンが描かれましたがこちらも5分程度で終了。

これには正直度肝を抜かれました。

萌えアニメのプール回というのは基本その回をフルで消費、短くても半分は占める作品が殆どな印象だったので、このプール回を流してまで「日常」を描くというスタンスがあまりに斬新でした。

そしてAパートの唯の家からゆずこと縁が帰るシーン。

f:id:fran02har:20151228203028g:plain

このシーンで私はこのアニメを「良い意味で」ヤバいと思いました。

この説明しなくても分かる「友情感」こそがこの作品の伝えたいものなのだと。

 

Bパートで同じく自動販売機前のシーンがあります。

ですが縁は海外旅行に行っているため唯の家から帰るのはゆずこ1人。

買った飲み物を1人で静かに飲むシーンはAパートのシーンと対比することでより「友情感」の大切さを伝えてくれます。

その直後に来るのが縁が「ただいまー」と言いながら唯とゆずこに会うシーン。

ここまでの構成が完璧すぎて僕はここだけで「ヤバイバイ」と5回は言いました。

嘘じゃないです。

 

ここでこのアニメは「楽しませてくれる」作品じゃないことに気付きました。

「楽しんでる様子を眺める」作品だと。

そこから4話5話と観るにつれてどんどん楽しめるようになり、

10話辺りを観る頃には「何で今まで観ていなかったんだ・・・」と後悔するレベルまで到達しました。

12話を終えた私はつぶやきました。

ひぐらしを超えた」と。

自分の中で4年間超えるものがなかった作品をゆゆ式は超えた。

その事実だけで私はこのアニメを観て本当に良かったと思いました。

 

関連商品漁り

年末は親の実家まで運転する際にOP曲のせーのっ!を50ループはしました。

年が明けると私は本屋で単行本を揃えようと思ったのですが、これがなかなか揃わなく数店舗を巡ってようやく揃えました。

原作はアニメとはまた違った良さがあり(特に言葉遊び)さらにゆゆ式にハマる起爆剤になりました。

 

丁度この頃に過去にどんなグッズ等が出たのかを調べ、ドラマCDとサントラの存在を知ります。

この2つは既に在庫が出回っておらずどちらもヤフオクで落としました。

サントラは5000円、ドラマCDは7000円程度出した気がします。

同じく円盤もまとめてヤフオクで落としました。初回版が手に入ったのは嬉しかった(KONAMI

そんなわけでデジタル商品は全部集めたわけですが、これだけでは収集欲が収まらずこの後も関連商品を片っ端から落としまくりました。

サマータオル、Tシャツ、色紙など色々落とした中で一番大きい買い物だったのがこれです。

f:id:fran02har:20151228212020j:plain

ゲーマーズの初回全巻予約特典の収納BOX。

このBOXだけで円盤初回版6巻分と同じ金額をかけました。

今思うと頭が悪いように感じますが、買い物をする時の私の口癖になりつつある「箱より安い」という魔法の言葉を生むきっかけになってしまったので、やっぱり頭が悪かったんだと思います。

 

コミケ

5月頃、Twitterでとある企画を見つけます。

 

ゆゆ式をいろいろ考える本

 

その名の通りの内容でコミケに向けて作られる合同誌です。

ゆゆ式にどっぷりハマっていたこの時期の私は「ゆゆ式をより多くの人に勧めたい」という気持ちがとても強かったので、そのままこの企画に参加しました。

合同誌用の文章を投稿し終わった後、どうやら企画の打ち上げがあるらしく合同誌の参加者配布もそこか会場で渡せますとの内容を聞きました。

勿論、「配送などもできますよ」とのことでしたがどうせなら直接受け取りたいし、打ち上げにも参加させてもらおうと思い、コミケに初参戦しました。

 

暑い。

Twitterで毎年見ていたその言葉の何倍も会場は暑く苦しいものでした。

合同誌のサークルの参加日は2日目でしたが、せっかくなので1日目から参戦しました。

てーきゅう物販目当てにアーススターの列に並んでいる時、Twitterで流れて来た文字に目を疑いました。

 

ゆゆ式Blu-rayBOX発売決定!

 

きららフェスタには参加せず、コミケのきららブースに何も出店していなかった作品に突然の情報が来たので待機列で倒れそうになりました(暑かった)

突然の発表の結果、私のコミケ初日の一番の戦利品はNBCブースで配布されたゆゆ式BOX発売決定の宣伝うちわになりました。

 

2日目、合同誌を受け取りました。

いわゆるゆゆ式島には多くのサークルが参加されていて、私は初めてとらやメロブ経由ではなく現地で同人誌を漁りました。

 

コミケ後の打ち上げ。

全員が初対面だったので正直滅茶苦茶緊張しました。

ですがそれぞれがゆゆ式について話をし出すと僕はとても感動しました。

1つの作品に対する考え方がここまで広くあってどれも面白い、緊張は溶けたのですが私はただ各人の話を黙々と聞いていました。

多くの方が連載開始、アニメ開始前から応援している方でしたが、私のような新参も快く迎えてくれる姿勢にとても感動しました。

この打ち上げと合同誌のおかげでゆゆ式についての見方をより増やすことができ、さらに楽しめるようになったのでとても感謝しています。

 

合同誌のサークルは今回も参加されるみたいです。

僕の参加した合同誌は2冊目なのですが1冊目と合わせて持ち込まれるみたいなので、興味が出た方はぜひ覗いてみてください。

https://twitter.com/take23mkn/status/680629450585686018

 

Blu-rayBOX

コミケの1日目に発表されたその情報。

多くのゆゆ式ファンにとって歓喜なニュースでしたが私にとってはさらに嬉しいニュースでした。

やっと、やっとアニメ制作にお布施できるのだと

 

僕が集めた円盤、ドラマCD、サントラはどれも転売です。

制作にはお金が一切入ってません。

自分の満足は深まっても何かモヤモヤが残る、それがアニメ制作への感謝の気持ちでした。

気持ちといっても思うのは簡単なので私はマネーを納めたかったんですよ。

その機会がついに来たんだと。これは自分にとって最高の作品に最高のお返しをしなくてはと。

合同誌の打ち上げの時に企画者の方がこう言ってた記憶があります。

「とりあえず2本予約して店舗特典等々見て追加しようかなと」

 

「これが複数買いか!!」私はこう思いました。

まぁ結果的にはこうなったわけです。

 

よく円盤を複数買いする人の神経が分からないなどと思ってましたが、まさか自分がそんなことになるとは思わなかったですねw

 

最後に

長くなりました、とてもとても。

ゆゆ式に出会い丁度1年を迎える今日、この1年ゆゆ式と自分についての様々なことを1つの記事に纏めようと思いこの記事を書きました。

もしここまで読んでくれた方がいたらまずは感謝を。

そしてこの記事からゆゆ式という作品に興味を持った方、

1月からBSで再放送があるので良ければ観てみてください。

 

作品自体が哲学と呼ばれたり実況文化など他には無いものがある作品ですが、

どんな作品よりも「日常」そのものを映していると心から推せる作品です。

 

 

広告を非表示にする