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Rain Shower

IIDXの記録とアニメの話

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倉吉に行ってきました(2016 11)

鳥取地震についての内容があります。ご了承ください)

 

先日、鳥取県倉吉市に行きました。

これで今年で4回目の訪問になりますね。

 

 

元々倉吉市とひなビタの合同イベントの「くらよし紅葉まつり」に参加する目的で予定を組んでいたのですが、先月の地震によりイベントが開催延期になったものの同行メンバーと「倉吉にお金を落とそう」という意見で一致したので倉吉の応援という目的で向かいました。

 

 

倉吉入りしてまず一番に感じたのは屋根にブルーシートを被せた家の多さです。

倉吉市の多くの家の屋根瓦が剥がれ落ちたためブルーシートを被せているのですが、地震当時のニュースで見たより多くの家に被っている印象を受けました。 

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倉吉市打吹山より。

まばらですがブルーシートを被った家々が見られます

 

加えて地割れもなかなか目立ちました。

私は兵庫県の南東部に住んでいるので近所の道路に地割れを確認できるためあまり気には止めませんでしたが、地震に縁が無い方には新鮮に感じるかもしれないです。

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宿泊した旅館の玄関付近の写真

倉吉市街から車で10分程度の三朝温泉街です。

拡大したらよくわかりますが白線の部分に亀裂が入っています。

 

 

倉吉市国の重要文化財である白壁土蔵群が有名なのですが、ニュースにも出た画像の通りこちらも大きな被害を受けていました。

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建物の目の前には川が流れていて剥がれた白壁が確認できました。

 

壁が剥がれた箇所は写真の他にもいくつかあり、文化財に大きな傷を与えています。

 

 

倉吉の打吹地区の名産品「打吹公園だんご」の建物は特に大きな被害を受けていました。

地震の翌日に更新された公式Twitterでは「営業を停止している」とあり、何度も利用させて頂いていたため訪れるまでとても心配していたのですが店はどうにか営業中でした。

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建物は取り囲むようにブルーシートが貼られていました。

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床から支柱に向かって割れています。 

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周辺には剥がれ落ちた瓦がまとめて置いてある箇所がいくつもありました。

 

家族へのお土産を買った後、その場で作業をじっと見ていましたが建物の修復はまだまだかかりそうに感じました。

 

 

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ティーラウンジダイアナ。ひなビタファンからはちくわパフェが提供されシャノワールの聖地として有名です。(写真左は春に訪れた時のものです)

建物がレンガ造りなのもありこちらはあまり被害を受けていませんでした。

右の看板を見たとき、倉吉を応援しにきた私たち側が逆に勇気をもらえました。

特にひなビタファンには胸から色々こみ上げるものがあると思います。

 

 

「くらよし紅葉まつり」は延期になったのですが、現地ではひなビタファン向けに「復興スタンプラリー」が開催されていてスタンプシートも付いてくる「倉吉&倉野川市民手帳」が売っていました。

(※倉野川はひなビタに登場する架空都市。倉吉市をモデルにしており今年4月、日本では初となる架空都市との姉妹都市提携をした)

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ひなビタだけでなく鳥取県の公共資料が満載のファングッズの一言で片付けられない一品です。

 

 

 

倉吉を訪れて白壁土蔵群を巡り、ダイアナでちくわパフェを食べ、スーパーヒーロー倉吉(ゲームセンター)に訪れ三朝温泉街で宿泊し倉吉を離れる・・・

今回もいつもと同じ過ごし方をしていた気がしつつもその間脳裏に浮かび続けたのは地震でした。

しかし倉吉の人たちはそんな私たちの思いとは裏腹に今までと変わらない笑顔をくれました。そのまぶしい笑顔はむしろ無理しているような印象さえ受けました。

ですがそれほど「倉吉は、私たちは大丈夫だ」と伝えてくれたのだと思います。

ならば僕たちはそれに答えるべきでしょう。

 

鳥取地震のニュースで報道された地方の何気ない町。

多くの人が名前を聞いても「どこ?」となるようなそんな町に私がここまで感情を抱くのはなぜでしょうか。

それはひなビタのおかげです。ひなビタを通じて倉吉を知り、そして訪れる。

地震の被害を受けたと聞くととても心配する。

この行動こそひなビタが掲げる「地方創生」の形ではないでしょうか。

 

私は倉吉が好きです。

きっかけこそひなビタですが、今では心の暖かい人がたくさんいる倉吉の町自体を好きになりました。

そんな暖かい町だからこそ1日でも早い復興を祈っています。

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